client 宮古島市エコアイランド推進課
case 社会制度・ソーシャルデザイン
エコアイランド宮古島宣言に賛同し、環境に配慮した地元企業を宮古島市が認定する制度
宮古島市は、「エコアイランド宮古島宣言2.0」を発表し、将来の目指すべきエコアイランド宮古島のゴールを設定しました。そのような中、持続可能な島づくりは、市民の理解と協力、また地元企業との連携が必要とされ、「千年先の、未来へ。」つづくエコ活動の活発化を図っていくため、「エコアクション・カンパニー認定制度」を開発しました。
開発のストーリー
地元企業のヒアリングをしていく中で、自社のエコアイランド宮古島に資する事業活動について、宮古島市が評価する仕組みを作って欲しいという意見がありました。
一方で、全市的にエコアイランド宮古島に取り組むには、地元企業の協力は欠かせないとプロジェクトチームは考えていました。
そこで、他自治体の同様の制度を調査し、エコアイランド宮古島のビジョンに合わせて開発した制度が「エコアクション・カンパニー認定制度」です。
ツールの開発
エコアクション・カンパニー認定制度は、エコアイランドへの貢献度に応じて3つのランクを設定し、認定されると認定証とステッカーが、宮古島市により授与され、店頭に掲示してPRできます。
認定証とステッカーについても開発しました。